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ボリビア大統領、チリとハイチに大援助!


ハイチに続いて先月起きたチリ大地震を受け、周辺の中南米諸国にも動きが見え始めた。

ボリビアの大統領エボ・モラーレスとアルバロ・ガルシア副大統領は、それぞれの2月の給与の半分をチリ・ハイチの被災者へ寄付したと報じられた。チリ・ハイチの被災者救助キャンペーンを立ち上げ、ボリビア国内すべての公務員に寄付金を募り、また、学生にも1〜5ボリビアーノ(日本円でおよそ12〜60円)の少額の寄付を呼びかけており、自分たちの「エルマーノス(兄弟)」を助けるために精力的である。このチリ・ハイチ被災者救助キャンペーンは、6日土曜日まで延長し、最少額5ボリビアーノから専用の銀行口座への送金と電話募金を受け付けている。

「我々がやっていることは財政とは全く関係ない。」とオスカル・コカ内閣官房長官。国内の50の銀行支店が1ペソからの募金を受け取ると公表し、このキャンペーンが全くの非営利であることを強調した。

エボ・モラーレス大統領は先住民アイマラ族出身で、反米主義と新自由主義の政治姿勢でラテンアメリカでも目立つ存在。ボリビアとチリは太平洋戦争以来対立関係が続いていたが、関係改善に向けた外交を始めたことでもこの大統領は注目を集めていた。被災したチリの復旧はもちろんのこと、二国間の外交関係の復旧も願いたいところ。s